新着商品(梅飯椀、セーエー・皿鉢、ノリタケ・ウッドフィールド)

こんにちは、店長です。

今日も風がつよいです。
春が近づいてくると、風のつよい日が続きますね。時々飛ばされそうになりながらも、そこここに春の予感がして、心の浮き立つ季節です。


さて、新着商品のご案内です。

ノリタケのクラフトーンは、硬質陶器という素材です。ほっこりふっくらした感触の陶器に比べ、どちらかと言うと、薄く引き締まり、直線的な印象があります。(念の為ですが、あくまで個人的な印象なので、実際に例えば「薄い」かどうかはそれぞれのデザインによります。)
しかし磁器に比べると、透明度がない分、素材感が表へ出て、ナチュラルな存在感があります。
ウェッジウッドのクイーンズウェアも、硬質陶器の仲間になります。こちらは、創始者ジョサイア・ウェッジウッドが、1765年に開発し、当時のシャーロット王妃に納め「クイーンズウェア(女王の陶器)」と名乗ることを認められました。別名「クリームウェア」と言うように、クリーム色の、優雅で実用的な食器です。


今回は、クラフトーンの、「WOOD FIELD(ウッドフィールド)」というシリーズをアップしました。

こちらは、良い柄ですね。(個人的な好みですが!)
木そのもの。枝の先まで繊細に書き込まれ、まるで写真の陰画のようです。木立が重なり、薄く影のように、遠くの木々も描かれています。

あくせくと、自分の頭の中に振り回されるように日々を生きている自分から見ると、木の世界は憧れでもあります。
堂々と風にそよぎ、虫が来て鳥が来ても動じることなく共生し、花を咲かせ実を付け、葉を茂らせる。

あ、妄想が膨らんでしまいました。今まさに、頭の中に振り回されていました(笑)

同柄のカップ&ソーサー、ティーポットなどのポット類もアップ予定です。

木の世界には憧れますが、花粉症の方はくれぐれも今、森に入られませんよう、どうぞご自愛下さいませ。
それではお時間許せば、各商品もご確認頂けましたら幸いです。


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3月7日
レトロな梅柄ご飯茶碗のペアと、セーエー陶器のこちらもレトロな皿と鉢、ノリタケ・クラフトーンの角皿をUPしました。

茶碗は季節ものです。昭和のお茶碗で、まるごと一つの梅の花になっています。(和食器:全商品欄)
セーエー陶器は竹の柄、同柄の蓋物などもございます。(平皿、深皿/ボウル>皿:全商品欄)
クラフトーンは、樹木柄。(平皿>皿:全商品欄) 「NEW!」のコーナーに、後程こちらのシリーズについて書き込み致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
 ウッドフィールド角皿  セーエー大皿  梅飯椀ペア
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