新着商品のお知らせ(ストーンウェア、ノリタケ・フォークストーン)

こんにちは、店長です。

ノリタケ・ストーンウェアと、ノリタケ・フォークストーンのお皿を計3点、UPしました。


これから他メーカーさんのストーンウェアのお皿もUPして行きます。(PC版では新着情報がトップ画面に出ないため、ストーンウェアをお探しの方は、画面トップの「新着商品」欄、もしくは「ストーンウェア:pickup!」欄をご参照下さい。どうぞ宜しくお願い致します。)

ストーンウェアは、どれも基本的なテイストが似ているため、異なる柄のものを一緒にご使用頂くのもおススメです。統一感を失うことなく、むしろ、それぞれの柄が食卓を楽しく演出してくれます。少し重さがあるのが難点ですが、お皿の持つ野性味が、お料理の素材の醍醐味を引き出してくれます。

ほぼ全て1970年代~1980年代頃の製造品のため、同じ柄を揃えることはなかなか難しいのですが、偶然出会うこともあります。色々なお店でストーンウェアは扱われておりますので、トランプゲームのように、同柄を探して揃えてみるのも楽しいかもしれません。

色使いも勿論のこと可愛らしい柄が多いため、そんな楽しみ方もございます。


以下、ご注意点です。

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ストーンウェアには、色ムラや、黒点、凹凸などがある場合があります。こちらはほとんどが製造時のもので、ストーンウェアの性質になります。もちろん不良品ではなく、通常通りにご使用頂けます。

また、ストーンウェア(=炻器:せっき)は、陶器と磁器の性質を双方備えており、陶器に見られる「貫入」が出る場合があります(アンティーク品と言われる陶器には、ほぼ貫入があり、雰囲気の盛り上げ役でもあります)。
貫入とは、表面にひびのように見られるものですが、ひびとは異なります。うわぐすりと、内部の収縮圧の差から出来るもので、不良ではございません。こちらも通常通りご使用頂けます。

貫入は、経年や使用により、段々浮き出てくるものもございます。また、例えば和食器などでは、始めから貫入の出るように焼き上げ、その出方を鑑賞するという楽しみ方もございます。
陶器には、その性質から必ずと言ってよいほど、貫入があると思って頂いても良いかと思います。

ストーンウェアでも、液体を入れる器は、陶器と同じように、「目止め」をして頂いても良いかもしれません。
一晩水に漬けておく、くらいで良いかと思います。水に漬けておくと、貫入が浮き出てきて、乾くと見えなくなるものもあります。一つ一つの器の性質(素材、製造方法など)、また状態(年数や使用頻度、使用方法など)に依りますので、一概にはまとめられませんが、貫入も、ストーンウェアの他の性質と同様、ご愛顧頂けましたら幸いです。