商品の状態説明について(状態ランク、注意点)

<<目安のための状態ランク>>

N  メーカー、または正規代理店より仕入れた現行品         【新品】

S  未開封品(個人保管/デッドストック、新古品)          【USED美品】

A  保管のスレ、保管傷はあるが、未使用か、ほぼ未使用に近い品。 
  (個人保管/デッドストック、新古品)               【USED美品】  

B  わずかな使用傷、使用感があるが、比較的コンディションの良い品  【USED品】

C  使用傷、使用感のある、一般的な中古品              【USED品】

V  使用感を含む経年変化はあるものの、希少性の高い品  【アンティーク】【ビンテージ】

J  痛みや難があり、通常使用できないジャンク品    (基本的にお取扱いしておりません)



※ 「デッドストック」は、市場に出ず倉庫保管されていた品物を指しています。

※ 100年以上前の製品は【アンティーク】、50年以上前の製品は【ビンテージ】、その他のものは【USED美品】【USED品】【新品】と表示しています。
推定製造年代の幅が広く、ビンテージ、USEDの両方を記載しているものもあります。


※ 「古物」とは…一度でも店頭へ出たもの(市場へ出たもの)は未使用の展示品であっても、古物となります。
よって同じ古物でも、一週間前に製造されたばかりのものもあれば、アンティーク、ビンテージと称される、何十年も前に作られ、時には何人もの人の手を渡り歩いていたりする、強者もあります。
前者には、「新品」とほぼ同じ物、同じ状態なのに安く手に入れられた!という楽しみがあり、後者には、歴史を経て生き残ってきた強者の味わい、という楽しみがあります。
お好みのものはどちらに属するのか、よくご覧頂いて、お楽しみ下さい。(古物には発見があり、それは人それぞれの発見なので、お客様がどのような発見をされるのか、当店には毛頭分からないところです。お客様それぞれの発見を、教えて頂けたら幸いです。)


※ 当店は、基本的に、日用品として使用可能と判断されるもののみを、取り扱っております。
(まれにコレクション用のものもございます。)



<<ご注意点>>

1) 古いものには、製造当時の時代感がございます。
製造過程における工業技術の現代との違い、手工業によるバラつきもあり、現行のお品物とは環境・背景が異なります。
現代のものと比べ、均一・画一的ではないことをご了承の上、お買い求めください。


2) 陶磁器製品は、手づくり品のため製造工程上どうしてもできる個体差がございます。
また製品によっては、その特質から、製造時よりの突起、凹み、傷、黒点、色の濃淡、ペイントロス、色飛びなどがある場合もございます。こちらは製品の個性、特徴であり、不良品ではございません。

ただし特記すべきと判断される点は、説明欄に記載がございますので、ご確認お願い致します。


3) カトラリーおよび食器の金彩、銀彩について

金彩、銀彩は、未使用であっても、保管時のスレなどにより剥げが出来る場合がございます。
また使用して行くうちにも、次第に剥げて行くものとご了承くださいませ。
初めの装飾が剥げてしまっても、ご使用に支障のあるものではございません。
ますますご愛用頂けましたら幸いです。

また、金彩、銀彩の施された品は、電子レンジでご使用にならないようお願い致します。
その部分が高温になり、火花を発する可能性がございます。また黒ずんで、本体や他へ付着する可能性がございます。食洗機のご使用では、高温処理により、スレ、剥げが出来る場合もございます。手洗いをして頂くようお願い致します。

※念の為、通常の使用で、すぐに剥げるようなものではございません。


4) 掲載写真にて、現物の状態を出来る限り、そのままお伝えするよう努めております。
しかし光の加減や、お使いのモニター機器の設定・性能によっても、それぞれ異なって見える場合がございます。
ご質問、疑問点などがある場合は、お気兼ねなく、お問い合わせくださいませ。また携帯端末よりもPC画面でのご確認をおすすめ致します。


5) 陶磁器は消耗品です。もし皿を割ってしまったとしても、何ら悲しむことはございません。それは自然の現象です。
不幸は、棚にしまわれたまま使われることなく、何十年も、何百年も放っておかれることです。最後は朽ちます。
もちろん敢えてぞんざいに扱う必要はありませんが、全ての器に気を遣うことなく、普通にご使用ください。割れたら他のお皿をお使いください。(それしかお皿がないのだったら、また別の問題ですが。最後の一枚ではありませんように!南国にお住まいの方であれば、バナナの葉やココナツの椀を使うことができます。)
どうぞ大切に長くご使用ください。