店長よりのご挨拶に変えて、ならびに弊社七つ星について

　当店の品揃えは基本的に、1950年代から1980年代くらい（昭和20年代から50年代頃） のものが中心となっております。ちょうど、日本人の日常の生活様式がどんどん変化していったと思われる時代になります。

　中古品には、「昭和レトロ」とか、「オールド」「ビンテージ」「リサイクル品」「アンティーク」と、 様々な呼び方がございますが、当店は「日用雑貨の古物店」ということになっております。

　経年のお品は、未使用であっても傷がついていたり、数が半端なものもございます。 新しく工場から出てきたばかりのようなぴかぴかばかりであれば、より良いのですが、時の流れはそれを許しません。 それでもなお、なぜ長い年月を経たものに、魅力を感じるのか、不思議でもあります。 　

　当店では、今後、新品のものも取り扱って行く予定でございます。 新しく生まれたばかりのものには、まだ見ぬ未来以外に、まだ価値はございません。それを使い切って、壊れて使えなくなった時に、改めてその価値が決まるようにも思えます。 当店同様、当店のお品物も、まだまだ途上にございます。お客様のお手元で、活かして頂き、ご愛顧頂けたらとても幸せなことでございます。どうぞよろしくお願い致します。

弊社合同会社七つ星は、

日本が「どこへ行っても、質が高く、安心安全な国」であるという、基本理念の上に活動致します。

また、外国の方に喜んで遊びに来ていただき、喜んで働きに来ていただける場所、という基本理念の上に活動致します。